年末年始の「腸の乱れ」を乗り切る!賢いずぼら腸活

クリスマスから始まり、忘年会、大晦日、そしてお正月。
イベントが目白押しのこの時期は、おいしい食事やお酒を楽しむ機会が増えますね。

でも、じつはこのシーズンは、あなたの「腸」にとって試練のときでもあるのをご存知ですか?

腸内環境が乱れると、便秘や下痢、張りといった症状だけでなく、免疫力の低下や肌荒れ、さらには心の健康にも影響を及ぼします。

「すべての不調は腸からはじまる」といわれる腸の不調を避けるため、どうしてこの時期に腸が乱れやすいのか、どうケアするとよいかをお伝えします。

サロンに通っていただき、腸が整ってきたお客様も、年明けに「あれ?」となる方もちょこちょこいらっしゃいますので、少しでも今の状態をキープする参考になったらうれしいです。

目次

なぜ年末年始は「腸が乱れやすい」のか?3つの主な原因

1. 食生活の急激な変化(暴飲暴食と食事の偏り)

クリスマスにはケーキやチキン、年末年始にはご馳走やおせち料理、そしてアルコール。
高カロリー・高脂肪な食事が続き、食べる時間も不規則になりがちです。

高脂肪・高たんぱく質の増加
肉や揚げ物、洋菓子など、動物性の脂肪やたんぱく質が急増すると、悪玉菌が好む栄養源が増え、腸内で有害物質を作り出しやすくなります。

●食物繊維の不足
パーティーメニューでは、野菜や海藻類、きのこ類などの食物繊維が少なくなりがちです。
善玉菌のエサとなる食物繊維が減ることで、スムーズなお通じがしづらくなります。

アルコールの過剰摂取
アルコール自体が腸の粘膜に刺激を与え、腸の働きを乱します。

2. 生活リズムの乱れと睡眠不足

長期休暇やイベントで夜更かしをする機会が増え、睡眠時間が削られたり、食事や就寝・起床の時間がずれて生活リズムが乱れます。

自律神経の乱れ
腸の動きは、ストレスやリラックスを司る「自律神経」によってコントロールされています。
睡眠不足や不規則な生活は、自律神経のバランスを崩し、腸のぜん動運動を鈍らせる原因になります。

ストレス
イベント準備や帰省の準備、親戚付き合いなど、普段と違う忙しさや緊張感がかかることで、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまうことも腸の働きを鈍くしてしまいます。

ダラダラ食べる
年末年始はなんとなくテレビを見ながら、お腹が空いていなくてもついダラダラ食べてしまう…
これも常に腸に食べ物が送られ消化しなければならず、腸の修復時間がつくられにくくなり腸の動きを鈍くします。

3. 運動不足と冷え

寒さに加えて、家で過ごす時間が増えることで、運動量が大幅に減少します。

ぜん動運動の低下
適度な運動は腸に刺激を与えますが、運動不足になると腸の動きが鈍り、便が停滞しやすくなります。

体の冷え
お酒やジュースなどの冷たい飲み物や、刺身などの生ものを食べる機会が増えたり、初詣など外気に触れることで、体全体、特に腸が冷えやすくなります。
腸が冷えると、血行が悪くなり、めぐりが悪くなってしまいます。

無理なく実践!年末年始の賢い「ずぼら腸活」5つの対策

イベントで忙しい時こそ、ハードルが低い対策を継続することが成功の鍵です。
ごちそうを楽しむ合間や移動中、人前でもこっそりできる簡単なセルフケアを取り入れてみませんか?

1. 食べる準備を整える工夫

まず「よく噛む」ことを意識する
高カロリーなものを食べる時こそ、最初の一口だけでも意識していつもより多く噛みましょう。
唾液に含まれる消化酵素が働き、胃腸の負担を軽減します。

2. アルコールの「相棒」を作る

同量以上の水や白湯もセットで
お酒を飲んだら、水や白湯なども飲んでみる
アルコールの利尿作用による脱水(便秘の原因)を防ぎ、アルコールによる腸への刺激を和らげる効果もあります。

3. 人前でもバレない「こっそりリラックス」

腹式呼吸で腸を動かす
会話中やテレビを見ているときでも、意識して腹式呼吸をしましょう。
鼻から吸って、お腹を膨らませ、口からゆっくり息を吐ききってお腹を凹ませます。
長く息を吐くことで、リラックスを司る副交感神経が優位になり、腸の緊張を緩めて動きやすくなります。

お腹に手を当ててみる
座っているとき、両手をおへその少し下あたりにそっと当ててみましょう。
手のひらの体温で腸の冷えを防ぎつつ、呼吸とともに「お腹に意識を向ける」だけで、腸の動きがサポートされます。

4. お風呂でスイッチを切り替える

湯船に浸かりながら耳をほぐす
湯船で温まっているときに耳を上下左右に引っ張ったり、くるくる回したりしてやさしくほぐしてみる。
耳のまわりには自律神経と関連の深い神経が通っているため、ここをほぐすことでリラックス効果が高まり、腸の緊張を緩めることにもつながります。

全身を芯から温める
シャワーで済ませず、熱すぎない湯船に10分ほど浸かって体を温めましょう。
冷えがちな腸を温めることで、副交感神経に傾き、腸のはたらきがアップします。

5. 生活リズムをできるだけ守る

規則的なリズム
イベントがあっても、起床時間や就寝時間はできるだけ大きくずらさないようにしましょう。
生活リズムが大きくずれないことは、自律神経も乱れにくくなり、腸にとって最大の安心材料です。

年末年始は、心身ともにリフレッシュし、新しい年へのエネルギーを蓄える大切な期間です。

おいしい食事や楽しい時間を満喫しながら、ご紹介した簡単セルフケアをこっそりと、ゆるく取り入れてみてくださいね。

「やってしまったー!」という方は、年明けにしっかりまたお腹をほぐしていきましょう!

新しい年、少しでもお腹の調子がよい状態で迎えられたらうれしいです(^^)
そして来年もお腹のお悩みが少しでも改善し、少しでも心も身体も軽くなるお手伝いをしていきたいと思います。

よいお年をお迎えください♪

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