お米を食べよう!

お米を食べよう!

日本人の主食となる「お米」、しっかり食べていらっしゃいますか?

こんなことはありませんか?

✅ 炭水化物だからあえて控えている
✅ パンの方が好き
✅ 手軽だからパンや麺類が多め
✅ たんぱく質補給のためにプロテインにしている
✅ 朝は食欲がないから食べない など

じつは、\腸にはお米が大切/なんです。

特に便秘の方には強い味方になります!

お米がよいとされる主な理由はこちらです。

💎理由① 食物繊維が豊富!

レジスタントスターチというでんぷん成分が、食物繊維と同じはたらきをしてくれる。

💎理由② 発酵性食物繊維である

善玉菌のエサとなって発酵して増殖をサポートし、悪玉菌が増えにくい環境を保ってくれる。

💎理由③ 大腸までしっかり届く♪

小腸で消化・吸収されず、大腸の奥の出口付近にある「直腸」まで届き、そこにいる善玉菌のエサになる。

💎理由④ 腸の粘膜のエネルギー源

大腸のぜん動運動がよくなりやすい。

じつは、お米は腸にとってもありがたい存在なんです♪

でも、最近は主食として食べられることが減っているため、本来摂れていたはずの量も減ってきています。

現代の私たちは食べ物が豊富なのに、戦後の人の3分の1以下しか便が出ていないそうです。
昔の方は食物繊維がしっかり摂れていたんだと思います。

パンやプロテインは忙しい朝にとても楽ですが、まずは朝食をご飯とみそ汁にしてみるのはいかがでしょう?

いきなりしっかりした「ザ!和食」にするのはハードルが高いと思いますので、

・週の何日かだけでもご飯にしてみる。
・おにぎりにして簡単に食べられるようにしてみる。
・朝食が難しい場合は、昼食や夕食はご飯にしてみる。

などから始めてみるのもおすすめです。

サロンに通っていただいているお客様には、カウンセリングで食事について必ず伺っております。

やはりみなさん、便秘になりやすい朝食を摂っていらっしゃいます。

そこでお客様には朝食の見直しとして和食をご提案させていただいているのですが、ご飯の頻度を増やされた方は少しずつ変化を感じられていらっしゃいます♪

「お腹が張らなくなりました!」

「朝の便意を感じられるようになりました♪」

「前より便が出るようになりました!」

こんなお声をいただいております(^^)

朝食にお米をおすすめしましたが、時間が来たら必ず食べないといけないということもないと思っています。

子供のころから3食をしっかり食べることを植え付けられてきていますが、無理はせず身体やお腹の声を聴いてみるのがおすすめです。

たとえば、前日の夕食が遅かったり、外食でたくさん食べすぎたりした翌朝、なんとなく食欲がわかない、なんか疲れているという場合は、寝ている間に腸が消化のために働き過ぎて疲れてしまっている状態

そんなときは、白湯だけにしてみたり、みそ汁だけにしてみたりして、腸を休ませてあげることも大切です。身体の声を聴いて、身体と相談してみるのが良いかと思います。

そして、腸が下がってしまうことで潰れてしまい、そもそも動きにくいい状態になっているということ、硬くなってしまい弾力がなくなっていることも大きな原因です。

ただ、腸の状態を少しでも良くしていくために、食生活の見直しも大切なポイントとなります。

いつもすっきり感がない…というそんな方。

腸セラピーで腸の位置を整えてしっかり動く状態に戻しながら、セルフケアとしてお米も取り入れていくのもおすすめです。

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