「腸もみ」と「腸セラピー」の違いとは?

こんにちは!
腸セラピー専門サロンhoconicoの宮﨑です。

「腸もみ」と「腸セラピー」
どちらもお腹をマッサージするケアですが、「そもそもなにが違うの?」というご質問をいただくことがありますので、その違いについてお伝えしたいと思います。

この2つ、ただ表現が違うだけではなく、じつは施術方法も期待される効果もまったくの別物なんです。

「腸もみ」とは?

腸もみとは、お腹(腸)を外側から揉んだり押したりして、腸の動きを促す施術のことです。
「腸マッサージ」「腸活マッサージ」「腸内デトックスマッサージ」などと呼ばれることもあります。

どちらかというと、便を押し出すために強い刺激を与えたり、張っている部分を押したりして滞りを流したりしていくものです。

これによって、
・溜まっていた便が出てスッキリした
・お腹の張りがなくなった
といった即効性を感じられるというメリットがあります。

でも、
・痛すぎて、翌日青あざになってしまった
・2~3日経っても、揉み返しでお腹が痛い
・その時はスッキリしたが、またすぐ元に戻ってしまった
こんなお声もよく聞いており、注意が必要です。

「腸セラピー」とは?

一方「腸セラピー」は、内側から整えるケア。

無理矢理に便を押し出すといったことはせず、腸とつながる自律神経・内臓のリズム・心の緊張にアプローチしていくような施術です。

私たちが行う腸セラピーは、「腸を動かす」のではなく、「腸が自然と動ける状態をつくる」ことを目的としています。

そのため、ぐいぐい押したり揉んだりすることは一切ありません。

やるのはただ、「やさしくふれる」こと。
施術中は相手の呼吸に合わせ、丁寧にお腹に触れていきます。

腸の緊張をほどき、副交感神経を優位にして、身体が本来持っている“整う力”を引き出していくのが腸セラピーの基本です。

(日本腸セラピー協会ブログより)

腸セラピーで期待される効果

一時的なスッキリ感だけでなく、腸の働きをジャマしている「根本」にアプローチ
内臓の位置、弾力、血流まで整えて、自然と腸がゆるむ状態にしていくことで、不調を繰り返さない身体づくりをサポートします。

<お客様のうれしい声>
・「便秘が気にならなくなってきた」
・「朝の便意を感じられるようになってきた」
・「むくみで足が痛かったが、気にならなくなった」など

浅くなりがちな呼吸を深く整え、自律神経のバランスが整うことで、眠りの質がよくなり、しっかりはたらく腸へと変わっていきます。

<お客様のうれしい声>
・「睡眠薬を飲まなくても眠れる日が増えた」
・「朝まで眠れる日が増えた」など

肌は、腸を映し出す鏡。
腸内の老廃物がデトックスされることで、吹き出物やニキビなどが出にくくなります。
腸セラピーで内側からキレイをサポート。

<お客様のうれしい声>
・「久しぶりに会った友人に、肌がきれいになったと言われた」
・「洗顔したときに肌がつるんとするようになった」など

腸では、幸せホルモン「セロトニン」の約90%が作られています。
腸が元気になることで、気分が安定しやすく、前向きな気持ちに変わっていきます。

<お客様のうれしい声>
・「毎日が楽しくなった♪」
・「集中力が高まり、仕事でのミスが減った」
・「自分をもっと大切にしようと思えるようになった」など

生理痛・PMS・更年期障害など、女性ホルモンの乱れによる不調にも腸セラピーは有効とされています。

<お客様のうれしい声>
・「便秘がよくなってきたら、いつの間にか生理痛がなくなっていた
・「生理前のお腹の張りが気にならなくなった」など

<お客様のうれしい声>
・「便秘薬がいらなくなった」
・「30年以上便秘薬を飲んでいたが、飲まない記録を更新中です!」など

腸セラピーは“現代人にこそ必要なやさしいケア”

ストレス・不規則な生活・スマホによる姿勢の悪化・呼吸の浅さなど、腸が弱りやすい現代。

そんな時代に、「癒す」「整える」「変える」の3つを兼ね備えた腸セラピーは、心と身体の “ベース” を整えるケアといえます。

一時的なスッキリではなく、「変わっていけるケア」なんです。

「変われる感」が実感できるセラピー

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