やさしいからこそ変わる!腸セラピー

こんにちは! 腸セラピー専門サロンhoconicoの宮﨑です。

腸活が流行り、『腸もみ』『腸マッサージ』『腸セラピー』など、腸をマッサージするお店も増えていますが、何が違うんだろうと感じたことはありませんか?

私自身も自分が腸セラピストというお仕事をしていなければ、そもそもどんなもので、違いも分からなかったと思います。

今日は、私が所属する日本腸セラピー協会の腸セラピーについてお伝えしたいと思います。

日本腸セラピー協会の腸セラピーの大きな特徴、それは ”やさしいタッチ” です

やさしくて、変化あるの?

マッサージというと、痛気持ちいいくらいじゃないと効いた気がしないという女性は多いかと思います。

でも、腸はとても繊細な臓器
お腹は私たちの内臓を守ってくれているため、強い刺激をするのはとても危険なんです。

そして、強い刺激をすると、お腹はゆるんでほぐれるのではなく、逆にギュッと硬くなってしまいます。
私たちも痛いことをされると、身体を固く閉じて守ろうとすると思いますが、それと同じです。

『北風と太陽』というお話をご存じでしょうか?

北風と太陽が、旅人の上着を脱がす競争をすることになって、北風がいくら強く風を吹かせても旅人は上着をギュッと羽織り、太陽が温かく照らすと旅人が自然と上着を脱いだというイソップ童話です。

参考:大人の絵本

これは、力ずくでは相手はかえって反発するのに対し、相手を尊重し、自然に促すことで、協力が得られるという教訓のお話です。

・「便を押し出そうとグイグイ押されて、涙が出ていてもやめてもらえませんでした」

・「痛すぎてお腹に青あざができて、数日間あざが消えませんでした」

・「とりあえず押されて便は出ましたが、数日間つらかったです」

こんな体験をされたお客様もいらっしゃいますが、これは『北風』の施術。
お腹が危険を感じて、ギュッと硬くなってしまい逆効果ですし、腸を傷つけてしまう可能性もあってとっても危険です。

つまり、腸セラピーは『太陽』の施術
お客様のお腹に寄り添い、腸を感じながら施術していくからこそ、ふわっとお腹がゆるんで変化していくのです。

腸セラピーで腸が変わるのはなぜ?

日本腸セラピー協会の腸セラピーは、先ほどの太陽の温かさと同じように、包み込む手のひらのぬくもりが「安心感」となって伝わることでお腹をゆるませていくという施術が特徴です。

私たちの腸セラピーでは、「ほぐす」「押す」ではなく、「ふれる」「待つ」ことを重視しています。

相手の体がゆるみたくなるタイミングを信じて、無理に変えようとしない。

その姿勢こそが、体にとって“安全な場”となるのです。

お腹がゆるんでいくと、呼吸が自然に深くなることで、腸が変わっていきます。

(引用:日本腸セラピー協会ブログ)

お腹をふんわりと包みながら呼吸を感じていくと、次第に胸やお腹の動きがゆるやかに変化します。

呼吸と腸のリズムは密接につながっています。

深い呼吸ができる状態に切り替わることで、内臓全体の動きも自然に高まり、腸の動きが回復していきます。

(引用:日本腸セラピー協会ブログ)

腸は副交感神経がはたらいているときにしっかり動いていきますが、忙しく、頑張りすぎの私たちはどうしても自律神経が乱れて副交感神経がうまくはたらきません。
腸セラピーでは、こんな乱れがちな自律神経を呼吸が深くなることで整いやすくし、腸本来のはたらきを取り戻していきます。

どんどん変わっていくお腹

日本腸セラピー協会の腸セラピーは、一般的な腸もみ、腸マッサージのようにグリグリ押す、すっきり感を感じるといった施術ではなく、お客様のお腹を感じながら、寄り添いながらほぐしていきます。

ゆるむ→めぐる→ととのう

硬くなった腸をほぐしてやさしくゆるめ、腸が弾力を取り戻してしっかりめぐっていくことで、腸が本来の位置に戻り、本来のはたらきを取り戻していきます。

身体もお腹も残念ながら急には変わりませんが、だんだんと本来のはたらきを取り戻していくことで、一歩一歩確実に変化していきます。

・「お腹がどんどん柔らかくなって、動いてくれる腸に変わっていっているのを体感できるようになりました!」

・「薬を飲み続けるしかないと思っていましたが、まさか薬を卒業できるなんて!」

・「いつも気持ち良すぎて、頑張っても寝てしまいます。でも、これが大事なんですもんね」

・「気持ちいいのに変わっていく、変わっていくお腹がうれしくて、お腹に向き合うことも楽しいです♪」

・「じっくり変わっていくことって、結果的に一番近道じゃんって思えるようになりました!」

薬には頼りたくない。
癒されながら身体もお腹も整えたい。
じっくりお腹を変えていきたい。

ぜひ一度、心も身体もお腹もほぐれる腸セラピーを体験してみませんか?

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