一石四鳥⁈ 腸活の強い味方とは?
腸によいものを食べましょう!
腸によい菌を摂りましょう!
テレビやネットなどでよくいわれています。
でも、そもそも腸がきちんと動いていなければ、それはきちんと吸収されるのでしょうか?
じつは、腸活にとても大切なこと
それは…
\呼吸/
私が便秘で師匠のサロンに通っていたとき、『腸活=呼吸』というほど大事だと言われてきました。
今はこの大切さを知って、通っていただいているお客様にも常々お伝えしております。
仕事に追われ、家事に追われ、息つく暇がなかったり。
私自身、会社員だった頃、必死にパソコンに向き合って作業をしていると、
「あ、息止まってたー!!」ということがよくありました。
でも、この無意識に誰もがする呼吸、意識的に取り入れることでうれしい効果がいっぱいあるんです。
『腹式呼吸』のうれしい効果♪
これにはうれしい効果がなんと4つも!!やらなきゃ損!
誰でもただで簡単にできて、効果が高い、うれしい味方なんです♪
①副交感神経優位にしてくれる
便秘の方はリラックスが苦手。
時間に追われていたり、頑張り過ぎてしまう方は、いつも交感神経が優位になっています。
この交感神経は、日中体を動かしていくために活動モード(アクセル)にしてくれますが、腸が動くのは夜にかけて体をお休みモード(ブレーキ)にしてくれる副交感神経が優位なとき。
腹式呼吸をすると、交感神経から副交感神経に切り替えてくれることで、リラックスモードになっていき、腸が動きやすくなります。
そして、夜更かししていませんか?
夜やっと自分の時間になって、遅くまでスマホを見たり、ドラマをやめられずに見続けたりしていませんか?
これも交感神経がはたらいてしまうので、お腹が動きにくくなります。
②便を押し出す力がつく
意外に「いきむ」ことができなくなっている方が増えています。
「いきむ」ことができないと、便をもう一息押し出すことができないため、出口に詰まってしまうことも多いです。
しっかり「いきむ」力がつくことで、詰まった便を押し出せる力がつきます。
③腸の位置を維持してくれる
なんと約80%の方の腸は、胃下垂と同じように下がっています。
生活習慣や姿勢、筋肉の低下、重力や便の重さなど原因はいろいろありますが、腸が下がって骨盤の中に落ちていくことで腸がつぶれてしまい、はたらきが悪くなっていきます。
腹式呼吸をすることで、腸を下がりにくくする腸を支える筋肉を鍛えることができます。
腸セラピーを受けてくださっているお客様は、腸セラピーで上がった腸をキープすることができるようになってきます。
④お腹ぽっこり解消⁈
もちろんお肉もありますが、ぽっこりの主な原因は
\腸が下がっていること/
腸が下がると下腹部に腸が落ちている状態ですので、どうしてもぽっこりしてしまいます。
腸が下がらないようにする、腸を上げてキープすることでぽっこりも改善されます。
『腹式呼吸』の仕方
①鼻から4秒くらいかけて、息を吸いながらお腹を膨らませます。
→このとき、肩が上がってしまったり、胸の方が膨らんでしまっている場合は、うまくできていませんので、お腹だけを膨らませるようにしましょう!
②口から8秒くらいかけて、息を吐きながらお腹をぺしゃんこに凹ませます。
→このとき、目の前にガラスがあることをイメージして、ガラスを息で曇らせるようなつもりでしっかり吐き切りましょう!
忙しくてリラックスできない方こそ、寝ながらでもいいですし、仕事の合間や電車の中など、立ってやってもいいので、ぜひやってみていただきたいです!
続けていただいているお客様からは、こんな報告をいただけます。
「便が前より出しやすくなった♪」
「だんだん腸の位置がキープされやすくなった!」
「便意が来やすくなった♡」
そして、リラックスが苦手な方には、腸セラピーと合わせてこちらもおすすめ♪
💎ヘッドマッサージ
腸と脳はつながっています。脳がリラックスすると、腸もリラックスしてうごきやすくなります。
💎背中のアロママッサージ
背中には自律神経が通っています。
香りとともに、背骨にそって背中をゆるめることで副交感神経優位となり、腸がうごきやすくなります。
「ゆるむ~」「気持ちいい~」「リラックスできる」とお客様に喜ばれています。
ぜひ、お試しください🌈